借金の減額や帳消し

法律書

とる手続きで減額割合に差

債務整理と聞くと自己破産を思い浮かべる方も多いですが、主に4種類あります。任意整理、個人再生、特定調停、自己破産です。過払い金請求も債務整理の一種ではありますが、これは基本的に完済をしてから行う手続きです。現在借金を抱えていて返済が困難な状況にある方が行う手続きが、先に上げた4つです。それぞれどの手続きをとるかによって、減額される金額に違いがあります。一番多く利用される手続きが任意整理です。この手続きが人気な理由は、裁判所を介さないので家族や会社に内緒で行うことができます。減額される金額は20%〜30%が平均ですが、利息制限法で定められた金利を超えた違法な金利で取引していた期間が長ければ借金が半額またはゼロになるケースもあります。個人再生ですが、任意整理と同様に過払い金を減額分に充てます。そこで自己保有の財産を一部処分させることで最大で80%減額される手続きです。特定調停ですが、これは弁護士に依頼せずに自分で裁判所に通って裁判所が債権者との間に入って減額や支払い計画について話し合う手続きです。弁護士に依頼しないので債務整理の手続きとしては格安な費用で行うことができます。自己破産は、借金が帳消しになる手続きです。つまり。現在抱えている借金を法的に一切支払わなくてもよくなる手続きです。その代わり、保有している住宅や車などは処分しなければならなくなります。債務整理と言ってもその方法は複数あります。